突然ですが、私は着付けの仕事をしてますが
それでたくさん稼ごうとか、もっと儲けたいとか
そういうことは全く考えたことないんです。貧しいわりに。
だから転職する時も時給云々は考慮しませんでした。
何を求めるか…というとやっぱりスキルアップなんです。
私は最初に勤めた写真館にけっこう長くいたので、着付けだけでなくアシスタント、レンタル対応、商品の発注から一部の作成作業、カメラマンまで幅広く仕事をしました。
で、ここでもう学ぶことはないかな…と思ったタイミングで他社へ移りました。
その時は、より専門性を高めたいという気持ちがあって着付けのみをやれるところを探して入りました。
次に、振袖レンタルにも力を入れているところに移ってコーディネートの勉強をしつつ着付けの仕事をできる会社に入りました。
いつも条件はあまり考えてなくて、ただ自分にとって技術や知識を磨ける場かどうか、だけです。
今回の転職はちょっと失敗だったような気もするんですが、ヘアセットに関しては学びがあります。
で、今後はどうしていくか…というのを考えた時に、ブライダルのお手伝いもできたらなあと思いまして
9月から、ゆっくりペースですが花嫁着付けに特化した教室にも通うことにしました。
花嫁着付けは師匠にも教わってますが、介添えの手技まで教えてくれる教室が見つかったので、そこを卒業したらブライダル会社に行くのもありかなと。
そんなわけでここのところありがたく使っていたあの高級技術書の1巻目は、花嫁着付け教室に行ってから比較しつつ練習しようかなと思っております。
で、先日購入した山野愛子先生の着付け入門書の方をやっていて
驚いたのが、とにかく腰布団について、です。
腰布団って、ふつうは肌着を着た上から入れますよね。
山野愛子先生は、浴衣でも中振袖でも、腰布団は長着を着た後に入れるのです。
身八つ口からたたんだタオルを背に入れるとは、なかなか面白いですよね。
モコモコしないんかな?
と、とりあえずやってみることに。
なんとか背中側を撮影してみたんですが、見えるでしょうか。
背中に四つ折りしたフェイスタオルを入れています。
入れてびっくり。
重みでストンとおはしょりが揃い、そんなにもたつかない。少しふわっとします。
これは好みが分かれるやり方かもしれませんが、私は気に入りました。
あと、山野愛子先生は紐の結び方も独特で
「藤結び」にされています。
紐を藤結びにするのは私には合わなかったのですが、これも面白いですよね。
2回からげて結び、残りをまた2回からげて結んで藤結びにします。
でもこれは意外と緩んでくる気がしたので私はやりませんが、結び目がごろつかないのが良いですね。
では今日はこれにて。
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それでたくさん稼ごうとか、もっと儲けたいとか
そういうことは全く考えたことないんです。貧しいわりに。
だから転職する時も時給云々は考慮しませんでした。
何を求めるか…というとやっぱりスキルアップなんです。
私は最初に勤めた写真館にけっこう長くいたので、着付けだけでなくアシスタント、レンタル対応、商品の発注から一部の作成作業、カメラマンまで幅広く仕事をしました。
で、ここでもう学ぶことはないかな…と思ったタイミングで他社へ移りました。
その時は、より専門性を高めたいという気持ちがあって着付けのみをやれるところを探して入りました。
次に、振袖レンタルにも力を入れているところに移ってコーディネートの勉強をしつつ着付けの仕事をできる会社に入りました。
いつも条件はあまり考えてなくて、ただ自分にとって技術や知識を磨ける場かどうか、だけです。
今回の転職はちょっと失敗だったような気もするんですが、ヘアセットに関しては学びがあります。
で、今後はどうしていくか…というのを考えた時に、ブライダルのお手伝いもできたらなあと思いまして
9月から、ゆっくりペースですが花嫁着付けに特化した教室にも通うことにしました。
花嫁着付けは師匠にも教わってますが、介添えの手技まで教えてくれる教室が見つかったので、そこを卒業したらブライダル会社に行くのもありかなと。
そんなわけでここのところありがたく使っていたあの高級技術書の1巻目は、花嫁着付け教室に行ってから比較しつつ練習しようかなと思っております。
で、先日購入した山野愛子先生の着付け入門書の方をやっていて
驚いたのが、とにかく腰布団について、です。
腰布団って、ふつうは肌着を着た上から入れますよね。
山野愛子先生は、浴衣でも中振袖でも、腰布団は長着を着た後に入れるのです。
身八つ口からたたんだタオルを背に入れるとは、なかなか面白いですよね。
モコモコしないんかな?
と、とりあえずやってみることに。
なんとか背中側を撮影してみたんですが、見えるでしょうか。
背中に四つ折りしたフェイスタオルを入れています。
入れてびっくり。
重みでストンとおはしょりが揃い、そんなにもたつかない。少しふわっとします。
これは好みが分かれるやり方かもしれませんが、私は気に入りました。
あと、山野愛子先生は紐の結び方も独特で
「藤結び」にされています。
紐を藤結びにするのは私には合わなかったのですが、これも面白いですよね。
2回からげて結び、残りをまた2回からげて結んで藤結びにします。
でもこれは意外と緩んでくる気がしたので私はやりませんが、結び目がごろつかないのが良いですね。
では今日はこれにて。
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